使用する記号 S:主語、V:動詞(文の要素として)、O:目的語、C:補語、名:名詞、動:動詞(品詞として)、形:形容詞、副:副詞、助:助動詞、冠:冠詞、to (do):不定詞、doing:現在分詞・動名詞、-ed:過去分詞、wh:関係詞節
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2007年12月20日

【語法・各論】名詞+名詞+動詞の語順で一かたまり(その3)

【語法・各論】名詞+名詞+動詞の語順で一かたまり
○その1
○その2


3.かたまりをつなげる(その2)

前回で以下のように書きました。
○名詞+名詞+動詞
→名詞と名詞の間に関係詞が省略されている
これは「名詞+動詞」が、前の名詞を修飾しているのですが、ではどうやって訳すのか。

ここで主語・動詞・目的語・補語の話になる訳ですが、それはこの次のテーマにしたいと思います。

「名詞+名詞+動詞」を「名詞@+名詞A+動詞」とすると、訳し方としては、
○名詞@+名詞A+動詞の訳し方
【名詞A】が【動詞】する【名詞@】……*
となります。ここで、名詞@は"the house"つまり「その家」、名詞Aは"he"つまり「彼」、動詞は"used to live in"つまり「かつて(その中に)住んでいた」です。

これをの様につなぎ合わせると、

「彼がかつて住んでいた家」

となります。

よって、

This is the house he used to live in.

の訳は、

「これは、彼がかつて住んでいた家である」

となります。

上記ののカタチはよく出てくるカタチです。機械的に、のように訳すことが出来るようにすると良いと思います。

この名詞+名詞+動詞のカタチは、英文の構文理解において相当に重要です。これが確実に出来るようになるだけで、かなりラクになると思います。

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posted by ss at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 語法・各論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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