○その1
○その2
3.かたまりをつなげる(その2)
前回で以下のように書きました。
○名詞+名詞+動詞これは「名詞+動詞」が、前の名詞を修飾しているのですが、ではどうやって訳すのか。
→名詞と名詞の間に関係詞が省略されている
ここで主語・動詞・目的語・補語の話になる訳ですが、それはこの次のテーマにしたいと思います。
「名詞+名詞+動詞」を「名詞@+名詞A+動詞」とすると、訳し方としては、
○名詞@+名詞A+動詞の訳し方となります。ここで、名詞@は"the house"つまり「その家」、名詞Aは"he"つまり「彼」、動詞は"used to live in"つまり「かつて(その中に)住んでいた」です。
【名詞A】が【動詞】する【名詞@】……*
これを*の様につなぎ合わせると、
「彼がかつて住んでいた家」
となります。
よって、
This is the house he used to live in.
の訳は、
「これは、彼がかつて住んでいた家である」
となります。
上記の*のカタチはよく出てくるカタチです。機械的に、*のように訳すことが出来るようにすると良いと思います。
この名詞+名詞+動詞のカタチは、英文の構文理解において相当に重要です。これが確実に出来るようになるだけで、かなりラクになると思います。




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