使用する記号 S:主語、V:動詞(文の要素として)、O:目的語、C:補語、名:名詞、動:動詞(品詞として)、形:形容詞、副:副詞、助:助動詞、冠:冠詞、to (do):不定詞、doing:現在分詞・動名詞、-ed:過去分詞、wh:関係詞節
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2007年12月19日

【語法・各論】名詞+名詞+動詞の語順で一かたまり(その2)

2.かたまりをつなげる(その1)

前回挙げた文章は、以下でした。
This is the house he used to live in.
で、次のようにかたまりに分かれると書きました。

"This"と"is"と"the house"と"he"と"used to live in"です。

で、これを【語法・基本】品詞(その1)http://eigonoyomikata.seesaa.net/article/73309956.htmlで挙げた基本4品詞で考えてみると、

名詞+動詞+名詞+名詞+動詞

となります。

これを文の要素として考えると、最初の名詞は主語Sですので、"This"は主語Sです。次の"is"は動詞V、ソコまではOKだということにしておきます。また、後ほどこの辺は書きます。

で、問題はその後です。今の乱暴な解説でこういうことになりました。

「S+V+名詞+名詞+動詞」=「Sは【名詞+名詞+動詞】である」


で、問題は「名詞+名詞+動詞」です。この語順、非常に重要です。この語順があったときには確実に名詞と名詞の間に関係詞が省略されているカタチです。

「名詞+動詞」が、前の名詞を修飾しているのです。

英文の構文を読み解く際には非常に重要なポイントです。

○名詞+名詞+動詞
→名詞と名詞の間に関係詞が省略されている


(続く)
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posted by ss at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 語法・各論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【語法・各論】名詞+名詞+動詞の語順で一かたまり(その1)

1.まずはかたまりにわける。

以下の文を考えてみてください。
This is the house he used to live in.
訳は
「これが彼がかつて住んでいた家である。」
です。先日の記事「3.その他の品詞は置き換えるか、くっつける
の通り、この文の中の単語をかたまりとして考えてみましょう。

Thisは主語S、isは動詞Vで、この一単語で一つのかたまりです。

で、"the"は冠詞です。冠詞は
○冠詞
・名詞とくっつけて一つのかたまり(名詞)とする
でした。なので、"the house"が一つのかたまりになります。

そして、そのあとの"he"に注目です。これは代名詞の主格ですよね。中学校のときに無理矢理覚えたはずです。主格とは、主語になるカタチです。

で、代名詞の主格については、こう極論しておきます。
○代名詞の主格を修飾する単語はない
こまごま見ていくとそうでもないかもしれませんが、第一感でそう考えることは大事です。これはどういうことかというと、
○代名詞の主格はそれだけで一かたまりである
ということです。"You and I"のような例外はありますがA^^;

このように考えられる根拠?は、代名詞は何かの代わりに簡略化のために用いるものであるということです。

そして、ここで英文を考える上で大事なキマリを挙げておきます。
○文章の中で、一番大事なのは主語Sと動詞Vであり、滅多なことでは省略しないし、したくない!!
です。

つまり、文の簡略化のために主格の代名詞を使っているのは、主語は省略できないから、あるいは主語がないと文構造がわからなくなるからだということです。「やむを得ず」使わざるを得ないということです。

次を見ます。

used to (do)で「〜するのが常だった」「〜する習慣だった」「以前〜だった」というように、過去の習慣・状況について、現在とは違うことを強調して使う助動詞のようなもので、used to (do)で、一つの動詞のかたまりとしてとらえてください。

そして、"live in"も
○前置詞
・名詞とくっつけて一つのかたまり(副詞・形容詞)とする
・動詞の後に続いて一つのかたまり(動詞)とする
から、かたまりととらえます。

(続く)


自分なりの文法理論を構築することの大切さを強調する先生です。非常に判り易く勘所を掴んでくれます。

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posted by ss at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 語法・各論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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